島内の国道350号線から
佐渡一周線と呼ばれる県道45号線に接続するあたりのT字路
そこそこ交通量がありますが、
停止線のみで信号もないため、左右をしっかり確認して進みます💦
向こう側にはフェンスもなく見晴らしは最高ですが
気を付けないと海に向かって走っていきそうです😅
佐渡島もエリアによって天気が全然違うようですね🌞☔
ホテルを出発するときはイイ天気でしたが、
佐渡金山のある相川地区は曇ったり小雨だったり、たまに晴れたりの変わりやすい天気でした
佐渡金山の見学コースは
江戸時代の「宗太夫坑」と
明治時代の「道遊坑」の
2コースがあります
両方見たいので共通券を購入👍
江戸から近代までの佐渡鉱山の歴史がわかります✨
江戸時代の採掘の様子をリアルな動きの蝋人形で見学できます
木の筒の中にらせん状の羽板が張ってあり、
回すことによって水が上がっていく
水上輪と呼ばれる手回しポンプ
すごいアイデアだと思いました😲💡
いらっしゃいました😆❕❕
『酒が飲みてえなあ~ 馴染みの女にも逢いてえなあ~』
の金山おじさん✨
お久しぶりです😄❕❕
金穿大工(かなほりだいく)という待遇のいい役職の方だったんですね
ここでの職務を全うして、馴染みのお姉さんには会えたのかなあ~と気になるところです
電気も何もない人力だけの時代
ここでの労働は想像もつかないほど厳しいものだったと思います
金鉱脈が見つかると行われる神事芸の「やわらぎ」
山の神の心を「なごめ」、「やわらげる」と共に、
硬い岩盤に「やわらぎ」を求めて祈る意味に由来しているそうです
ここの金鉱石は白い石英の中にある黒の縞模様内にあるようです
金山というと掘っていると金の塊がゴロゴロと出てくるイメージでした😅
いろいろな大きさの小判があることが分かります
世界遺産になってまだ数日くらいだったので、
それほど混雑もしておらず、
比較的ゆっくり見学することができました😄
これからのお盆の時期とかはすごいことになるんだろうな💦
昨今の金価格の高騰で防犯上中止になったと聞いていた純金延べ棒の取り出し体験
まだやっていたのでよかった😄
近くにいた少年に『取り出せたら持って帰っていいんだって笑』と言ってみたところ
目を輝かせて『ほんとに❕❓』と大喜びでチャレンジしていました💦
もちろん、冗談だということを付け加えました😅
金塊に見立てた金の箱に入ったティッシュが積んでありました
本物の延べ棒だったら、537億5千万円・・・
全部はいらないですが、ちょっと分けて欲しいですね笑
後半は明治以降の道遊坑コースになります
時代の流れとともに、ツールも進化していきます
道遊の割戸
金脈を掘り進むうちに山がV字に割れてしまったそうです😳
ここは開発初期の採掘地のようですね
近づいてみると下部の採掘跡が見られます
ここは明治以降も採掘をしていたエリアです
もしかしたらまだこの奥を掘り進めば金鉱脈があるんじゃないかな・・・
と思っているのは私だけではないはずです😅
江戸時代がスタートしたばかりの1601年から、
1989年(平成元年)までの400年近く採掘をしていたというから驚きです😆
採れていたころは良かったと思いますが、
どのタイミングで採掘を中止するのか決断するのは大変だったのではないかと思います
平成元年まで操業していたというのは素直に驚きました💦
あの頃はホンダの新型NSRがカッコいいとか
タミヤのアバンテが欲しいとか
そんなことを言っていた思い出が😅
売店には金塊に見立てたおみやげものや、
金箔入りのお菓子など
ワクワクするものがたくさんありました😄
ジブリの世界のような北沢浮遊選鉱場跡地や
砂金採りが体験できる西三川ゴールドパークにも行ってみます✨