サイズの大きいソケットなどの足りない工具がようやく揃ったので、
レブル250のフロントスプロケットを交換します🔧
まずはスプロケットカバーを外し、ノーマル14Tのフロントスプロケットを外します
10のソケットで、スプロケットを固定している六角段付きボルト2本を外します
うわっ
すごい錆びてる💦💦
海沿いの地域はどうしようもないですね……
これからはもっとしっかりグリスアップしよう
カウンターシャフトからスプロケットを外す際に手が滑ってしまい、
スプロケットがたるんだチェーンを伝って転がっていきました💦
歯がしっかりと噛んで落ちずにいたので、何回か転がして遊んでしまいました笑
錆びてますねえ…
交換はいい機会だったかも✨
走行距離は5,000km弱ですが、削れ具合はこんなものでしょうか🤔
カウンターシャフト側も錆びてますね…
綿棒とパーツクリーナーで、地道に錆を落としました
ここまでチェーンを外す機会はなかなかないので、
ついでにチェーン清掃も行います
14mmの六角レンチでチェーン側を、
スピンナーハンドルに24の六角ソケットを付けてマフラー側をそれぞれを緩めます
歯数を上げることによって径が大きくなり、
チェーンがカバーと一体化している金属パーツに干渉してしまいます
この金属パーツを外して同じ厚さのワッシャー等で代用する方や
削る方もいらっしゃるようですが、
金属パーツをカバーからカッター等で切り離し、
チェーンの真ん中部分に来るように固定すると、チェーンが回転しても干渉しません
カバーも後から付けられます😄
ただし、チェーンの伸び等によって干渉する可能性もあると思いますので、
実施される場合はくれぐれも自己責任でお願いします
チェーンの張り調整ナットとチェーンアジャストボルトを
17のメガネレンチと5mmの六角レンチで
たるみが30mm程度になるように調整します
なかなか難しい💦💦
あっちを緩めてこっちを締めたりと結構時間がかかりました…
左右この位置がちょうどいい感じでした
あとは88N・mで締めればOK😄👍
そして今回投入した新兵器❕❕(?)
KTCトルクレンチ『GW200-04』
トルク測定範囲は40~200N・m
感覚(手ルクレンチ笑)で88N・mで締めることなんてできませんので😅
88N・mに設定完了❕❕
トルク設定も簡単にできます✨
設定トルクになった時のデジタルラチェットの電子音もいいですが、
アナログラチェットのこの『カコン』感もいいですよね✨
そして新兵器第2弾😆✨
『チェーンアライメントツール』❕❕
いろいろなブログを拝見していると、左右の目盛りを合わせても、
チェーンがまっすぐになっているとは限らない❕らしい😱💦
ならばとこのスーパーツールを導入👍
しかしこのシャフト、いくらなんでも短すぎでしょ…
ほら、ここまでしか届かないじゃん笑
その先が知りたいのよ
ホムセンで買ってきた長さ1mのアルミ棒を切らずにそのまま使用
・・・うん、多分まっすぐになってると思う😅
先日取り付けたMRAのスクリーンの効果も一緒に確かめるために、
チェーンの干渉もなく、とりあえずはちゃんと機能しているようです
スクリーンの風防効果も期待通りです😄
フロントスプロケットの歯数を1つ上げて感じたのは、
1速の出だしは今までより少し回さないと前に出なくなりました
2速~3速が使いやすくなりましたね
加速減速を繰り返す街なかや、交差点の右左折がストレスなく走れるようになりました
高速道路を6速で走ってもエンジンが安定しているように感じます👍
これで高速道路を使うロングツーリングも怖くない❕❕
久しぶりに佐渡島にも行きたくなりました🚢